監督ジム・ジャームッシュ。
でだし10分くらいで、「あーこの感じの映画ですね」と腹くくりました。
こういうのはしょうもないというとセンスが無いからだよなんて言われかねませんが、
体調や観る時期、学生なのかくたびれた大人なのかによっても随分変わるでしょうね。
好きな監督なのですが、他作品のほうが好きかなあ。


★★

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【ストーリー】
自分こそ偉大だと思う男を墓場に送れ―。スペインに降り立ったコードネーム“孤独な男”に与えられた任務はその言葉のみ。
“必ずエスプレッソを2つ注文し、携帯も銃も仕事中のセックスもなし”。それ以外は全て謎に包まれたまま、名もなき“孤独な男”はただ任務の遂行を目指す。
スペイン中を巡り、さすらう彼の前に現れるのは「スペイン語は話さないのか?」という問いを合言葉にする同じくコードネームを持った名もなき仲間たち。彼らはそれぞれの情報をマッチ箱の中の暗号に託す。「裏切り者がいる」と告げる仲間、しかしその言葉とは裏腹に「自分も仲間ではない」と男は呟いた。ありのままの現実と、夢の中を彷徨うかのような非現実が交錯する世界をめぐり、男は荒野の中にあるアジトへたどり着く。想像力が支配《コントロール》の限界を超えた時、その先にあるものは一体何なのか?

【キャスト】
イザック・ド・バンコレ、アレックス・デスカス、ジャン=フランソワ・ステヴナン、ルイス・トサル、パス・デ・ラ・ウエルタ、ティルダ・スウィントン、工藤夕貴、ジョン・ハート、ガエル・ガルシア・ベルナル、ヒアム・アッバス、ビル・マーレイ

【スタッフ】
監督・脚本:ジム・ジャームッシュ、製作:Entertainment Farm、ポイントブランクフィルム、フォーカス・フィーチャーズ、音楽:Boris、撮影監督:クリストファー・ドイル